ひょろ長い形でエアコンの冷気が部屋の隅まで届かず、周囲に高い建物がないので直射日光直撃の我が家。
仕事スペースは5月の段階で35℃を超えました。
窓用エアコンを一年間使ってわかったメリット・デメリットをまとめました!
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命に関わるので、コロナ窓用エアコンCW-1617-WS買いました。
購入に至った経緯は上記の通り。
DNAレベルで暑さに弱いので、頭もろれつも回らなくなり・・・とにかく暑さは生死に関わるのです。
寒さはしのげても暑さは逃げることが出来ないのです。
ハイアールやコロナ、TOYOTOMIなど様々なメーカーや機種、扇風機にしようか・・・等、色々と検討しました。
ハイエンドの扇風機、特にバルミューダ『The Green Fan』が今年大ブームらしく、こちらも検討しました。えぇ、もちろん。
さすがのバルミューダ。扇風機で3万6千円。ヤフオクなどでも季節家電は高騰するので、新品よりも高くなっているものもチラホラ。
しかも扇風機で耐えられる気がしない。
「暗い」「邪魔」「うるさい」等など、購入後に窓用エアコンも不要になる場合も考え、中古品を購入しようかとオークションサイトもチェックしていましたが、急激な暑さだった5月はオークションでも値段が高騰していたこともあり、ドレン水が内部で処理されるコロナの窓用エアコンCW-1617-WSを新品で購入しました。(ハイアールはホースを出さなければならないようです)
設置も操作も楽ちん
設置方法は付属の設置説明書や公式サイトに記載されている通り、窓枠に固定枠をつけ本体を取り付ければすぐに使用できます。
固定枠の取り付けには窓枠のサッシの立ち上がりが1cm以上である必要があります。
我が家の場合、窓枠上部は1cm以上あったので問題なかったのですが、下の窓枠の立ち上がりが8mm・・・
無理かなぁ・・・と諦めかけましたが、8mmでも無事(?)設置できました。
女性ひとりでは・・・
事前にホームセンターで大きさは確認していたのですが、「重さ」というものをすっかり忘れていました。
なんとこの窓用エアコン、コロナ公式サイトによると本体が21kgあります。
(その他の主要メーカーの窓用エアコンも20kg前後)
洗濯機など、持ち上げられる前提でデザインされた家電ならまだしも、この形状の家電を窓枠の高さまで持ち上げるにはなかなかの重さです。
蛍光のビキニをまとってコンテストに出るような女性ならヒョイッ!と持ち上げられるかもしれませんが、一般の女性が持ち上げて窓枠の高さまで持ち上げるにはなかなかの重労働なのでご注意ください。
持ち上げられたとしても、そのままの勢いでバックドロップしてしまう可能性もあります。できれば2人以上、女性の方は男性に設置をお願いするのをオススメします!
梱包された大きさはこれぐらい。
小さいおじさんが入っていてもおかしくないぐらいのサイズですね。
窓用エアコンめちゃくちゃ涼しい!!!
窓片面の半分以上を占めてしまうので、暗くなるだろうな〜〜〜というのは想定内。
どっちみち直射日光が暑いためカーテンを締め切っていたので全然マシ。
音がうるさいというレビューもチラホラ見かけましたが、マフラーを改造した車やバイクの音を聞かされるよりはよっぽど静か。
起動時や風量をMAXにするとそれなりに「(ちょっと待ってよ。今涼しくしてやっからよ。)ガゴッ」という音はしますが、「動いてる?これ?」と不安になるぐらい静かです。
※個体差があるようです。
窓用エアコン(CW-1617-WS)買ってよかった。
設置した翌日から大雨とか、それまでの暑さが嘘のように涼しくなるとか、「やっぱりね」という天気ですがスーパー猛暑に備えて買いでした。
暑くて寝れない、暑くてイライラする、暑くて何もしたくないという方には窓用エアコン、オススメです。
番外
窓用エアコンの設置は片付けのことも考えてから始めよう!