インスタで見かけたことはあったものの、それがどこだかわからないままだった岐阜県のインスタ映えスポット「付知峡(つけちきょう)」に行ってきました。
フォトジェニックな写真を撮りたい方はもちろん、大自然に癒やされたい方にもオススメのスポットです!!
付知峡(つけちきょう)とは?
付知峡(つけちきょう)は岐阜県中津川市の大自然の中にあり、「森林浴の森日本100選」「岐阜県の名水50選」「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれている渓谷です。
御岳山から流れる雪解け水や清流から流れる透明度の高い滝がいくつもり、「ここが日本とは思えない!」「こんな美しい場所を見たことがない!」と岐阜県、東海エリアのインスタ映えスポットとしても人気のエリアになっています。
付知峡(つけちきょう)までの場所と行き方
付知峡(つけちきょう)は、名古屋駅から車で約2時間の場所にあります。
高速を使って約1時間程度で到着できますが、国道19号線をひたすら北上すれば2時間弱で到着できます。
公共機関を使って行く方法もありますが、道中もとても美しいので車やレンタカーがオススメ。
信号がない場所も多く、道もスムーズに進み、ナビの予定時間よりも10分程早い1時間半程度で到着できました。
名古屋駅から付知峡までのルート(車の場合)
名古屋駅から付知峡までのルート(電車の場合)
キャンプ場や滝ぜんぶひっくるめて「付知峡(つけちきょう)」
神社やキャンプ場など様々なスポットを全部ひっくるめて「付知峡」という広大な自然公園になっており、看板通りに進むと突如勾配の急な山道に入ります。
道中、お手本のような落石も。(写真は帰り道)
なかなかの断崖にうろたえますが、ちゃんと看板があるので落ち着いていきましょう。
「とりあえず「付知峡」に向かえばなんとかなるやろ。」とたかをくくっていたので、予想外の山道に不安になりつつも無事到着!!!
「不動滝ひろづき」では流しそうめんも
不動滝や仙樽の滝へは、「ひろづき」さんの横を通って向かいます。
到着の時間が遅かっためお店は終わってしまっていましたが、「ひろづき」さんでは清流を使った流しそうめんがいただけます。
流しそうめんの他にも鮎の塩焼きや、いわなのお造りなど新鮮な川魚のお料理がいただけるのでお時間のある方はぜひ!
料理民宿 不動滝ひろづき
【住所】〒508-0351 岐阜県中津川市付知町6-39
【電話】0573-82-2950
【公式サイト】http://hirozuki.com/
圧巻の瀑布!不動滝&仙樽の滝
ひろづきさんの脇の階段を下っていくと遊歩道があり、不動滝と仙樽の滝に向かう看板があります。道中、小さいながらも豊富な水量の川や滝がいくつもあり、マイナスイオンの宝庫!!!
この日は最高気温が28℃ぐらいでしたが、付知峡に入ると体感気温もぐっと下がり、Tシャツ1枚では肌寒いぐらいでした。
人生初の吊橋。なかなか揺れる!
改めて見返しても美しい・・・。
スマホのカメラ(無加工)でこの美しさ。本当に美しい場所です。
要注意!「付知峡」のインスタ映えスポットは「狭(はざま)」!
マイナスイオンに癒やされまくったわけですが、ここでふと気付きます。
やじろ橋ってさっきの吊橋か?違う。あれ?インスタで見かけた場所・・・あった?さっき通り過ぎたとこか!!!!
付知峡に到着したのが16時過ぎ。場所がわかったのが17時近く。もちろん予約なんてしてるはずもなく。
インスタでよく見かける場所は「峡(はざま)」さんという岩魚料理屋さんからの景色なのでご注意を。
岩魚の里 峡(はざま)
【住所】〒508-0351 岐阜県中津川市付知町258番地15
【電話】 0573-82-2083
【営業時間】 AM11:00~PM3:00
【定休日】平日は不定休
【公式サイト】https://nakatsugawa.info/lunch/hazama/index.html
※公式サイトでクーポンが配布されています。(要印刷)
下呂温泉経由 or 郡上八幡方面に向かうのもあり
運転しっぱなしでだいぶ疲れも溜まっていたし、「下呂温泉」の看板が出ていたので、帰りは下呂温泉経由で名古屋に戻ることにしました。付知峡から下呂温泉までは40分ほどで到着できます。(もちろん思いつき)
途中、道の駅「美濃白川」に立ち寄ったら蛍の光。
帰り道まで美しい「付知峡(つけちきょう)へあなたもぜひ!
無計画でも自然の美しさに心癒された付知峡(つけちきょう)。
インスタ映えはもちろん、日常の疲れを癒やしたい方にもオススメです!