そろそろ衣替えと同時に季節家電を片付けていくタイミングです。
先日パネルヒーターを引っ張り出してきたので、夏場大活躍してくれたタワーファンのお掃除をしました。
横着モノなので、普段の掃除は裏面の排気口を掃除機をかけるついでにざーーーーっとホコリを吸い込んだり、拭き掃除のついでにさーーーーっと拭く程度・・・ハウスダストアレルギーもあるのに。笑
ちなみに我が家のタワーファンはAPIXのタワーファンです。(廃盤)
デザインもシンプルでオススメですよ。(現行モデルではパネルが黒のようですが・・・)
余談ですが、季節モノ家電はシーズンになると驚く程高くなったり、在庫がなくなる場合が多いので、欲しい季節家電はオフシーズンに購入するのがお得に買うポイントです。
「見なかったことにして、そのまましまおうか・・・」という発想も一瞬頭をよぎりましたが、このホコリに湿気を吸ってカビが生えて・・・と想像しただけで身の毛もよだつ恐怖体験ができたので、いざタワーファンの掃除に移りましょう!!!
ターファンの掃除に必要なアイテム
(左から)
[1]クイックルハンディ(クイックルワイパーのシートでも可。むしろなくても可)
[2]使い古した歯ブラシ
[3]割り箸
[4]マスク(必須!!!)
そして大活躍するのがこちら
すみっこブラシ!
ドラッグストアや100円ショップなどにも売ってます。
これがなければ話になりません。普段掃除を怠った僕のような横着者は必ず用意しましょう。
ではいきます。
タワーファンの内部は恐ろしいホコリ
ひどい〜〜〜〜
見ただけでアレルギーが出そうです。
必ずマスクは着用しましょう。ガスマスクでもいいかもしれません
アレルギーじゃない人でも、横着するとアレルギーになる恐れがあります。
あまりの羽の多さに心が折れそうになりますが、上からすみっこブラシを突っ込んで縦に動かしていきます。
上下にホコリがたまるので、たまったホコリは歯ブラシをやクイックルワイパーを先端につけたお掃除棒を使って落としていきます。
掃除機を併用すると尚よしです。
今回は隙間ブラシの様なブラシが先端についた掃除機のパーツがどこかに旅行に行ってしまったようなので、掃除機のパーツは使わずに掃除機の細い部分を突っ込むという方法をとりました。
ひどいですねーーーほんとにひどい。
これだけでだいぶキレイになります。
この一手間を惜しんできた自分を呪います。
一見キレイになったように見えますが、すみっこブラシを突っ込んで奥に入ってしまったホコリが奥の方に溜まってしまっています。
そして、ここまでの過程ですみっこブラシのブラシがとれてしまい、大抵棒のみになります。
が!!!
こやつのすごいところはここから!!!
細くなったすみっこブラシで奥に溜まってしまっているホコリをぺろりんと突っ込んでいくと・・・
ぺろろろろーーーーんっとホコリが剥がれていきます。
(これ、一周途切れずにとれると結構気持ちいいですのでチャレンジしてみてください)
その後はベランダなどで強風である程度ホコリをぶっ飛ばし、雑巾をかければ・・・
なんということでしょう!!!
すっかりキレイになりました!!!
外したカバーは無敵の洗剤「アビリティクリーン」をかければ新品同様の輝きに。
「アビリティクリーン」は油汚れはもちろん、家中の汚れを浮かして落としてくれるので本当にオススメします。
裏側にネジがあったので、これを外せば掃除も楽になりそうな気もしますが、気付いたのは掃除をし終わった後だったのと、動作の補償はできませんので自己責任でお願いします。
本体裏面にある吸気口に不織紙や、フィルターを貼ればここまで汚れることはないはずなので、来年は忘れずに貼ります!
(その前に掃除はまめにしょう!)
番外編
タワーファンに掃除機を突っ込むと高速回転を始めるのですが、現役時代の村主章枝を思い出しました。
もう一度あの過剰な高速スピン見たいなぁ。
キレイになったタワーファン。来年もよろしくね!!