「あ〜〜〜〜まただ。」
「出た。◯◯だと思ったらこれだ。」
「やる気満々だったのに風邪をひく」
日常によくそんな場面ありますよね?
マーフィーと共に生きている僕は日常の90%がこれです。
今回は人生の伴侶と言っても過言ではない「マーフィーの法則」とは何かをちょっと調べてみました。
マーフィーの法則ってなに?
マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、Murphy’s law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。多くは都市伝説の類で笑えるが、中には重要な教訓を含むものがある。
簡単にいうと「あるあるネタ」をまとめたアメリカ発祥のジョーク集、それが「マーフィーの法則」です。
マーフィーの法則実例
満員の時、自分の立っている前の席だけが空かない。
あるあるですね。
「やっと空いた!!」と思って座ったら、おばさんに割り込まれ、おばさんの上に座ったことがあります。
切符を買う時、自分の並んだ列がいつも遅い。
切符に限らず、スーパーでも並んだレジに限って研修生はよくあることです。
バスは、いつもは予定時刻に来ないが、自分が予定時刻に遅れた時に限って、定刻にやって来る。
そうなんですよね〜〜〜〜
「いつも遅れてくるから大丈夫」
たまにバスも本気出すんです。
計算間違いに気がついて、念のためにもう一度計算し直すと、第3の答えを導き出してしまう。
もう全部やりなおし!ってね。
ExcelのΣを使っても合わないときすらあります。
傘を持って家を出た日に限って、雨が降らない。
禊の雨と割り切って濡れましょう。
机の上のお茶は、いつも最も重要な書類のほうに向かってこぼれる。
いつもは倒れないマグカップがその日に限って倒れるとかね。あるある。
買って間もないiPhoneほど高確率で地面に落下する
周りのiPhoneユーザーのほとんどが画面割れています。
僕はおサイフケータイマストなので、防水Xperia。
以前、GALAXYを熱した油の中に落としたことならあります。
探していない物は、必ず見つかる。
物には足が生えるのです。
さっきまで手元にあった物が一瞬のうちにイリュージョン。
そして探していないものが見つかる。
探していたものは忘れた頃に見つかる。
or探してたことを忘れる。
母親は「こんな日もあるさ」と教えてくれたが、こんなにたくさんあるとは聞いていない。
母親に「こんな日はもっともっとあるよ!!!」と教えてほしかった・・・。
いかがでしょうか?
みなさんも「あるある!!」となったはず。
個人的には
「しっかりとしまっていないボトルのキャップに限って倒れる」
これ100%です。
マーフィーの法則はただのネタではない!?
「ネガティブな内容を笑ってしまうネタ集やん。」
と思われるかもしれませんが、マーフィーの法則にはいくつかの基本法則があります。
“If it can happen, it will happen.”
起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。
“Anything that can go wrong will go wrong.”
うまく行かなくなり得るものは何でも、うまく行かなくなる。
“Everything that can possibly go wrong will go wrong.”
何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。
何事も起きる可能性があるなら、それは必然的に起きるのです。
マーフィーの法則まとめ
マーフィーの法則を逆手にとると不測の事態に備えて行動することができます。
- 物がなくなって探してばっかり・・・
- 物を整頓してなくならないようにしておけ。
- また大事な書類にコーヒーこぼしたよ・・・
- 書類の近くにはコーヒーを置くな。
- 強化ガラスでも割れるものは割れる。
- ならば割れる前にiPhoneにフィルムを貼っておけ。
- フィルムを貼ってもiPhoneは割れる。
- iPhoneやめとけ
といったように一見不幸とも思える出来事にも実は対処法があるのです。
ですが、
「”If it can happen, it will happen.”
起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。」
起こる可能性があることは起こる。
それにいちいち腹を立てても仕方ありません。
起きるもんは起きる。しゃーない。
ときには諦めも必要です。
一時、あまりにもマーフィーな人生なのでメンタルトレーニングや自己啓発セミナーに足を運んだこともありました。
結果、言いたいことはマーフィーの法則に集約されているような気がします。
- 様々な自己啓発セミナーに通っているがちっともうまくいかない。
- 自己啓発本を買ってみるものの最後まで読み終わらない
- 他人の不幸が好きすぎてもうあれ
人生を豊かにしたい方は「マーフィーの法則」を学んでみてはいかがでしょうか?
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