先日、我が家のダイソンがフィルター詰まりエラーが発生し
「吸引力がまったくない、ただひとつの大型ゴミ」になりました。
実は「フィルター詰まりエラー」が発生したのは二度目。
前回はフィルターの掃除を行い、充電&放置で使えるようになりましたが、今回はにっちもさっちもいかず。
原因は本体内部の接触不良で、無事に修理され戻ってきました。
はじめてダイソンの修理を受けましたが、ダイソンの修理・サポート体制があまりにも素晴らしかったのでレポート!
ダイソンへの修理依頼までの流れ
ダイソンの修理の流れは大きく分けて下記の流れになります。
- ダイソンカスタマーサービスに連絡
- 故障したダイソンを発送(集荷)
- ダイソンにて修理
- 製品配送・受け取り
このうちユーザーが行う作業としては「1. ダイソンカスタマーサービスに連絡」と「4. 受け取る」ぐらいの簡単なおしごとです。
1. ダイソンカスタマーサービスに故障の連絡
ダイソンのお問い合わせフォームで、製品名やシリアルナンバーを入力し、
- 症状
- 試してみた対処方法
をダイソンに送信しました。
コロナ禍でサポートセンターも縮小しているでしょうし、時間がかかるのは覚悟の上でしたが、数時間後にはサポートセンターから連絡があり、保障の期間内のため無償で修理していただけるとのこと。
実は購入後にユーザー登録はしていませんでしたが、問い合わせと同時に、どさくさに紛れてユーザー登録も行っていただき、手間が省けました。
ダイソンオンラインサポートのページでは、製品ごとによくある故障原因を調べることができます。まずは故障原因を検証してみることをおすすめします。
2. クロネコヤマトがダイソンの回収へ
問い合わせから翌々日の4月28日にはダイソンが手配してくれたクロネコヤマトの集荷が来ました。
ダイソン側からは「元箱がない場合は、必要に応じて梱包材のご用意をお願いします。」とのことでしたが、ヤマトの集荷の方が「梱包もこちらでやりますので大丈夫ですよ〜」と、本体を渡すだけで回収完了。
あっという間に修理完了&到着
4月28日に集荷、翌29日にダイソンから一通のメールが届きました。
てっきり「商品受取完了」の連絡かと思いきや・・・
はっっっっっや!!!!!!!!!
ダイソンは72時間以内の返却を目指しているそうですが、我が家の場合は集荷から返却まで50時間かからず戻ってきました。
しかも、ある程度掃除してから発送したのに、ピッカピカになって返却されました。
ダイソンの保証期間と内容は
ダイソンの保証期間は2年間です。保証を受けるには購入後、製品登録を行う必要があります。
ダイソン購入後は、すぐに製品登録を行いましょう。
掃除機本体の電源部分やスイッチなどの電装部品は消耗品ということで修理の範囲外となっており、修理も交換も受け付けていないという情報もありました。
今回、電源部分の故障なのか到着するまでは判断がつかなかったはずですが、問題なく修理してもらえたので、通常の範囲内での故障の場合は修理を受け付けてもらえるようです。
ダイソンのサポート体制は素晴らしかった
サポートセンターや保障内容についてあまりよい評判を聞かないダイソンでしたが、実際にサポートを受けてみたところ想像以上に素晴らしいサポートを受けることができました。
ダイソンの調子が悪い・・・
吸引力が落ちてる・・・
という方はまずはカスタマーサービスに連絡してみましょう。
電話は繋がりにくくなっているかもしれませんが、お問い合わせフォームからでも修理の申込みはできるので、ダイソンの調子が悪い場合は速やかに保障を受けられるのをオススメします!